国を憂う

投稿するのを暫く放置していたら早いもので、もう1月も終わろうとしています。

今回のタイトルはかなり仰々しいものではありますが昨日のニュースを見ての率直な感想です。

行政書士業務とは一切関係ありませんが、もっと本質的な問題だと感じコラムにしてみました。

2024年に小学生、中学生、高校生の自殺者数が527人と過去最多を記録したとのこと。

全体の自殺者数は前年比で1000人以上減少はしている様ですが、子供の自殺者数が過去最多記録を更新。

非常にまずいですよね。

そのニュースを受けてネットの投稿欄には、教育委員会が悪い、マスコミの報道もよくない、子ども家庭庁が取り組むべき課題だ、などの意見が散見できましたが、私が思うにすべ我々大人の責任です。

大人が生きづらさを感じている様に、もしかしたらそれ以上に子供たちは生きづらさを感じているのでしょう。

大人たちは何故相談してくれなかったのかと思うでしょうが、子供たちにとって相談する相手にも我々はなれていない、

信用されていないということです。

あくまでも私個人の持論ですが、子供たちの笑い声の聞こえないコミュニティは崩壊すると考えています。

私も今年高校生になる息子がいますが、他人事ではない、とても身につまされる悲しいニュースでした。

この国はこの先どうなるのでしょうか…